山形 山菜料理宿「出羽屋」

山岳信仰の場として広く名の知られる山形県出羽三山。
その三山のひとつである月山を有する山形県西川町で創業95年となる「山菜料理 出羽屋」にこの度”sight”ウォールナット仕上げと、”sightハタノワタルさんによる和紙仕上げの2台を納品いたしました。

この美しい土地は万年雪が積もるため、その雪解け水によって山菜、きのこ、川魚と様々な「山のもの」が生まれる地としても知られています。それらの恵みを山に入る行者様に心ゆくまで楽しんでもらいたいという想いで創業された出羽屋は、日本で最初に「山菜料理」を確立した料理宿です。

今回は、その創業当時からの想いをさらに体現するべく、よりお客様と近い距離で自然の恵みを楽しんでいただけるシェフズテーブル・ラウンジが完成し、listudeのスピーカーはそちらに導入していただきました。

黒谷和紙漉き師・ハタノワタルさんによる和紙仕上げは、ゆるりとくつろぎ、身体を休めることのできるこの空間にぴったりのあたたかみのある美しい仕上がりとなっており、皆様の旅の思い出をより豊かなものにしてくれることと思います。

さらには、2023年1月22日(土)にこの新しく生まれ変わったシェフズテーブル・ラウンジのお披露目会として、出羽屋四代目の佐藤さんが山菜、ジビエ、ワインなどを振る舞うと共に佐藤治樹さんが愛してやまず、listudeも親交の深い森ゆに・田辺玄のデュオ演奏が行われます。(満員御礼となっております)

今まで以上に、食と音が奏でる豊かな世界へみなさまを案内してくれる、そんな空間になっていたら幸いです。

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